この地方でもセミの泣き声が聞こえ始めました。
かつては町の中心部で聞こえるセミの鳴き声は大体3種類位のものでしたが、このところはクマゼミが優勢になって、アブラゼミやニイニイゼミが少なくなってしましました。
少し市街地を離れるとツクツクボウシやヒグラシの声を聞くことも出来ますが、これも昔に比べると随分少なくなったように感じます。
ちりめん細工のせみ袋は羽根や胴の部分に変化をつけると、どれだけでも種類を増やすことが出来て、作る人の楽しみを提供してくれる作品の一つです。
これからしばらくは、「蝉時雨」で目を覚ますことが多くなりそうです。この蝉時雨という言葉はうるさいほどのセミの鳴き声とは裏腹に、何とも美しい響きを持った言葉ですね。
セミの鳴き声がうるさく感じる時には、「蝉時雨、蝉時雨…..」と唱えてみると、暑さ忘れて気分スッキリということになるかもしれませんよ。
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