ちりめん細工の立ち子袋は古作で、別名立ち子人形袋とも言うそうです。
10smくらいの大きさのちゃんとした袋になっていますから、実用にも使ったのでしょうか。(手で下げることはできそうにありませんが…..。)
この作品もたくさん拝見してきていますが、やはり袋部分とお人形の顔の大きさのバランスで、ずいぶん違った雰囲気に出来上がります。
この子の「でんでん太鼓」を持って遊んでいるいる様子が、何となく袋の部分のふくよかさとマッチして、楽しい作品になっています。
でもどうしてこういう名前が付いたのか、ちりめん細工の作品の中でも不思議な作品の一つです。
またこの作品のヒントになったものは何なのか。
想像してみても、もなかなか思い当たるところに行き着きません。
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