秋も深まって、朝夕はめっきり冷え込んできた今日この頃です。
この地方の平野部でも、ところどころのモミジが色づいて、晩秋を迎えたと言う実感がわいてきます。
自然はいよいよ冬の準備を始めたようです。
とはいえ、めちゃくちゃ寒くも無く、思索にふけったり、神経を集中する創作活動にはうってつけの時期かもしれませんね。
紅葉前線も徐々に南下して、このあたりでも一面の紅葉が見られるのももうすぐです。
澄み切った空気と青空の中で、常緑樹の緑の中でひときわ映える紅葉は、何ともきれいで、私たちの目を楽しませてくれます。
しかし女性にとっては、これからがたいへんな時期なのでしょう。
年末、お正月をもう間近に控え、なんとなく気の休まらない時期かも知れません。
我が家では、来年の干支・丑の作品の考案に苦心惨憺の毎日です。
近々ちりめん細工の干支も、お目に掛けることが出来ると思います。
お楽しみに・・・。
でもこのモミジはきれいですね。
写真ではなく、紅葉がきれいなのですよ。念のため!(笑)~
気温の変化が激しい時期です。
おからだを大切にお過ごしください。
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楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。
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松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。
縮緬細工・熊手
この作品は「和布クラフト」創刊号(パッチワーク通信社)にも紹介されています。
高さが30cmほどもある、大きくて豪華絢爛な作品です。
毎年11月の酉の日になると、各地の神社で行われる祭礼には、門前に立つ酉の市ではこの熊手が縁起物として売られているところも多いと思います。
特に関東の地には多いと聞きます。
そしてお正月の初詣の縁起飾りとしても、お目にかかることが多いですね。
さすがに年の瀬も迫ってくると、誰しも来る年の繁栄、平穏無事をひたすら祈りたいものです。
縁起物としての招き猫、福助や鯛、そして小判に打出の小槌に始まって、「大入り」の看板もあるぞ!
やっぱりこの時期、ふところが暖かいほうがいいですものね。
そんな願いがいっぱい詰まった熊手です。
昨年もちりめん細工の熊手をご紹介しています。熊手の講釈はこちらからご覧ください。
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ちりめん細工・這い子人形袋
ちりめん細工の作品の中でも、ポピュラーで最も人気の高い作品の一つ。
高さは6?7?程度の小さなものです。
這い子には色々な種類がありますが、これはそのうちの上が袋になった作品。
以前ご紹介した「這い子」は、上が袋になっていません。
目は糸を使ったり、墨で書いたりしますので、作者の意図によって表情が大きく変わります。
また髪の毛もすが糸を使ったり、この作品のように糸だけの場合もあるので、これも作者のお好みといったところでしょうか。
いずれにしてもとてもかわいい作品なので、人気が高いのもうなづけるところですね。
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