財団法人日本きのこ研究所では
エリタデニン含有量の高いシイタケ品種と
その栽培方法を開発している。
http://www.kinokonet.com/kinoko/2012/08/1d.shtml

ホモシスティンの上昇は脳梗塞の危険因子として知られているが、
ホモシスティンを直接抑える食品成分はエリタデニン以外には知られていないので、
健康食品としてのシイタケの新たな活用が期待されている。
http://vitamin.ynbms.info/2007/03/post_116.html

ホモシスティンはアミノ酸であるメチオニンが
代謝される過程で生成される物質で
ビタミンB群の欠乏などでホモシスティン濃度が上昇することがある。

しいたけにはコレステロール値を下げる働きがあることがラットで確認されており、
その有効性分はエリタデニンでしいたけ固有の成分としてよく知られている。
