シイタケの香りの主成分であるレンチオニンには血小板凝集抑制作用のあることが報告されている。
すなわち血液をサラサラにする効果があると言われている。
血管の病気の予防につながる事が期待されている。
エリタデニンの含有量の異なるシイタケ粉末の一定量をラットに食べさせ、
コレステロール値を測定結果、
エリタデニン含有量の高いシイタケほど
コレステロールを下げる効果が高い事がわかっている。
http://www.kinokonet.com/kinoko/2012/08/1d.shtml

エリタデニン含有量の高いシイタケは
通常のシイタケよりも少ない摂取量でコレステロールやホモシステインを
低下させる効果が動物実験では確認されている。
http://www.kinokonet.com/kinoko/2012/08/1d.shtml

財団法人日本きのこ研究所では
エリタデニン含有量の高いシイタケ品種と
その栽培方法を開発している。
http://www.kinokonet.com/kinoko/2012/08/1d.shtml

ホモシスティンの上昇は脳梗塞の危険因子として知られているが、
ホモシスティンを直接抑える食品成分はエリタデニン以外には知られていないので、
健康食品としてのシイタケの新たな活用が期待されている。
http://vitamin.ynbms.info/2007/03/post_116.html
