きのこ類の中には傘にヌメリを持つものが多数ありますが、
これは、
病害虫などの外部からの刺激に対する自己防衛手段ではないかと言われています。
特になめこのヌメリは強くその代表選手といえます。
なめこのヌメリは水分を得ることによってヌメリを強めます。
このヌメリは水溶性の植物繊維で、
体内のコレステロールなど不要な物質に付着して排出する働きがあります。
#なめこ
#ムチン

◆抗腫瘍効果◆
現在、
きのこからレンチナン(しいたけ)、
クレスチン(カワラタケ)、
シゾフィラン(スエヒロタケ)の制ガン剤が開発され医療現場で活用されている他、
エノキタケのプロフラミン、
マイタケのD-フラクションなどのように有効な成分も明らかにされてきています。
#きのこ #制ガン剤

◆抗腫瘍効果◆
βーグルカンは直接腫瘍細胞に攻撃するのではなく、
癌に対して強い抵抗力を発揮するナチュラルキラー細胞(NK細胞)や
Tリンパ球の活性を高める働きがあります。
#きのこ
#βーグルカン

◆抗腫瘍効果◆
最近アガリクスなどのきのこの多糖類に含まれているβーグルカンに
抗腫瘍効果があると話題になっています。
量の違いはありますが、
ほとんどのきのこ類にβーグルカンが含まれています。
#きのこ
#βーグルカン

◆生活習慣病の予防に◆
きのこには抗酸化作用
(体内に生じた活性酸素を消去する作用)があることから、
食生活の変化に伴い、
賛成食品を摂取する機会が増えてきている現代社会において、
生活習慣病を予防するための食品ではないでしょうか。
#きのこ
#抗酸化作用
