◆原木で作れるその他のきのこ~自然の恵みは健康的~ヒラタケ◆
ヒラタケの栽培品は正しい名前が使われず、
シメジの名で全国的に流通している。
西欧ではオイスターマッシュルームと呼ばれ親しまれている。
短木栽培の場合接種年、
普通原木栽培の場合接種翌年の秋、
最低気温が15℃~18℃程度になと発生が始まる。
◆原木で作れるその他のきのこ~自然の恵みは健康的~なめこ◆
発生条件は気温5℃~20℃がよく、
昼夜に10℃前後の気温差があるのが理想的で、
空中温度は80%~90%でホダ木水分は多い方が良い。
◆原木で作れるその他のきのこ~自然の恵みは健康的~なめこ◆
昔からぬめりを好む日本人に人気の高いきのこ。
原木栽培のナメコは天然のものに近く風味が良い。
普通接種翌年の秋、
最低気温15℃以下になると発生が始まる。
◆原木なめこ◆
晩秋から晩冬のきのこナメコ本来の味・香り・ぬめりが味わえる。
栽培方法で、
昔は東北の山間部でブナ、イタヤ、トチ等を使って栽培されていた。
なめこ本来の味は、
7~8分開きが良いとされている。
◆原木生しいたけ◆
初秋から晩春のきのこ。
椎の朽木に発生していたことから「しいたけ」の名前がついたとされている。
ビタミンB群やビタミンDを多く含んでいる。
しいたけの旨味成分のグアニル酸は、
鰹節のイノシン酸や昆布のグルタミン酸と並ぶ3大うま味成分と呼ばれている。