免疫を担当する細胞はNK細胞、マイクロファージ、T細胞などがあり、
マイクロファージは異物を取り込んで処理する働きがある。
癌細胞を直接攻撃するのはT細胞の中でもキラーT細胞で、
きのこの多糖類はこれらの免疫細胞を賦活化するといわれている。
http://www.kasugai.ed.jp/jinryo-e/jinryou-aids/j-aids/What%27s%20killerT.htm
#NK細胞 #マイクロファージ #T細胞 #きのこ
人の体内には細菌やウィルス・癌細胞から身を守るシステムがある。
これが免疫で生まれつき備わっている自然免疫と一度と罹った病気には二度と罹らない獲得免疫と言う二重の守備からなっている。
これらの守備網が何らかの原因で破綻すると病気になる従ってこれらの守備網を常に強化しておく必要がある。
#免疫 #獲得免疫 #きのこ
スエヒロタケ、カワラタケから抽出された多糖類、糖タンパクも医薬品として用いられる。
しかしこれらは単独では効果がないとされレンチナンはテガフールと言う薬と併用する事で抗癌剤として用いられる。
この多糖類は癌細胞を直接攻撃するのではなく宿主の免疫性を介して抗腫瘍効果を示すとされている。
#レンチナン #テガフール #免疫性
きのこ類は昔から癌に効くと言われ民間療法剤として使われている。
シイタケ子実体の熱水抽出物から精製した多糖体β-グルカンであるレンチナンは医療現場で用いられている。
http://p.tl/67fP
#β-グルカン #レンチナン #きのこ
シイタケの子実体とは別にシイタケの菌糸培養物のエキスには抗酸化力があり、
肝臓障害抑制作用、また免疫機能の改善効果があると報告され、健康食品として市販されている。
http://p.tl/XmjO
#菌糸培養物 #免疫機能の改善 #しいたけ