完敗の第45回全日本大学駅伝。箱根で倍返しだ!


 
第45回全日本大学駅伝を

東洋vs駒澤を東洋目線で振り返ると

1区

設楽悠太vs中村匠吾 +32秒

2区

服部勇馬vs西山雄介 -1分6秒

3区

延籐潤vs油布郁人 +24秒

4区

田口雅也vs村山謙太 +1分43秒 

5区

大津顕杜vs中谷圭佑 +23秒

6区

日下佳祐vs馬場翔太 +18秒

7区

淀川弦太vs黒川翔矢 +36秒

8区

設楽啓太vs窪田忍 +49秒

完敗\(~o~)/

2012年の箱根駅伝で東洋が圧勝したときに

駒澤はこんな気持ちだったのかと。

なんともいえない、悔しさと、切なさと。


1区の展開は久々に見ごたえのあるおもしろい展開だったと思います。

最後は設楽悠太選手をうまく利用した中村選手の圧勝でしたが

レースとしては楽しめました。

悠太選手だけでなく、東洋の選手は

ラストスパートが苦手。

でも襷を渡した後の、悠太選手の悔しそうな顔。

あんな顔の悠太選手は見たことがない。

箱根ですごいリベンジを果たしてくれそうな予感。

2区、服部勇馬選手の強さが出ましたね。

昨年のアンカー対決の悔しさをバネに、この1年で

本当に大きく強く成長してくれました。

昨年の全日本は酒井監督の区間配置に疑問を感じましたが

ここまで勇馬選手が強くなってくれたんだから

あのアンカー配置は正解だったのかなと。

さすが、策士。酒井監督。

3区は予想通り詰め寄られましたが、それは想定内。

油布選手が不調だったのかな?

昨年と同じく延籐選手は区間2位と健闘。

ただ、今年の延籐選手、前半飛ばし過ぎて

後半失速パターンが・・・

追わなきゃいけなかった出雲、

逃げなきゃいけなかった全日本と

苦しい場面での展開だから仕方ないか。

4区、田口選手が伸びなかったというのもありますが

それ以上に、村山謙太選手が強すぎた。

モグスを超えるなんて、誰が予想しました?

この区間で、完全に勝負は決定しました。

今年の丸亀ハーフで、村山選手とすれ違った時も

トップ集団にくらいつく姿は、強かった。

田口選手は強い気持ちを持てば、決して負けない選手に

奈うと思います。

5区、久しぶりの大津顕杜選手の登場。

Aチームから離脱してたと聞いてたので心配してましたが

区間3位とまずまず。

でも、追わなきゃいけない展開。

前半飛ばしすぎました。

襷を受け取った後の、スタートダッシュは

ちょっと力み過ぎてたかな。

でも箱根にでは復活してくれるでょう!

6区、駅伝初出場の日下佳祐選手。

悠々と逃げる駒澤を必至で追う展開で区間2位。

まずまずだったんじゃないでしょうか。

もう勝負も完全についてる状況でキチンと走れたのは

箱根につながると思います。

7区も5区6区と同じような展開に。

前半飛ばし過ぎて、後半失速。

結果、さらにタイム差が広がるという流れ。

箱根の雪辱を晴らすべく、

淀川弦太選手も力走してくれましたが

駅伝は流れ。

いったん流れ出したレースは、簡単には変えられないんですよね。

8区、出雲同様、アンカーはエース対決。

でも襷を受け取った時点で2分半の差。

いくら現役選手の中で大迫傑選手に次ぐタイムを持つ

設楽啓太選手でも、逆転は不可能。

残り800m地点の沿道で応援してたんですが

そのときちょうど、

窪田忍選手がゴールした合図の号砲が聞こえました。

前を通り過ぎる啓太選手の悔しそうな顔。

チームの主将として、エースとして、陸上選手として、

悔しさを箱根で晴らしてください!



今回は、駒澤大学に完敗してしまった東洋大学。

ですが、

設楽悠太選手、設楽啓太選手が初めて見せた

本気の悔しそうな顔が

凄く目に焼き付いています。

主将と副主将が本気になったチームは

強くならないわけがない!

きっと箱根駅伝では、凄まじい強さを見せてくれるに

違いない!

そう信じてます!

強い東洋大学。

ラストチャンスは2014年の箱根駅伝!

頑張れ!東洋大学!


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