ちりめん細工・うさぎ人形
24日は中秋の名月です。お月見の準備をされている方も多いかと思います。
毎年この時期になると、どうも自分の短絡的性格は月=うさぎを連想してしまいます。
子どもの頃から満月の「うさぎの餅つき」の話は、いつまでたっても頭の片隅から離れません。
ちりめん細工のうさぎ人形はやはり人気の高い作品で、今ではいろいろな種類のお人形を見ることができます。
このうさぎのお顔は言わば最も古典的な部類の顔立ちながら、今の時代でもやっぱり人気がある作品です。
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ちりめん細工・花手まり
ごく小さなつまみ細工の小花を集めて作った花手まり。
技術もさることながら、根気の世界でもあるようです。
以前はもっと強い色を使った作品が多かったのですが、このところは淡くて優しい色使いの作品が主流になってしまいました。
淡い色を基調にしたほうが全体の色合いに変化が付け易いとのことですが、確かに見る者にとっても優しく上品な感じを受けます。
小花の色の散りばめ方によっては随分変化の出る作品作りは、作る人にとっても大きな魅力の一つだそうです。
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ちりめん細工・七宝手毬のつるし飾り
七宝手毬とくくり猿を使ったつるし飾りです。
真ん中にはうぐいす袋を下げて、ちょっと季節が合わないようにも思いますが、真ん中部分は他の作品に簡単に付け替えることが出来るようになっています。
つるし飾りにつるす作品の数はいったいいくつが正しいのかが、よく話題になって議論することがあります。
もちろんいくつ使うのが正しいと言うことはありませんが、地方によっても受け継がれてきた数の決まりがあるようにも聞いています。
一般的には50個もしくは51個の作品を下げることが多いようで、人生50年と言われた時代に、人並みに長生きして欲しいとの願いを込めたものです。
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ちりめん細工・折り鶴袋
紙の折り鶴をちりめん細工に写した作品です。
この作品もまた古くから色々な形の作品が作られてきましたが、最も折り鶴を忠実に模ったのがこの作品ではないでしょうか。
作るのが簡単そうに見える作品ですが、実際には形を整えるのが難しそうで、なかなか納得のいく姿に出来上がらないのが悩みの種だそうです。
確かに色々な作品を長年拝見していると、単純で作るのが簡単そうに見える作品ほど、造形の美しさが問われるのは間違いありません。
ちりめん細工の世界は、私が考えているほど簡単では無さそうです。
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ちりめん細工・猫の針山と指貫
ちょっとひょうきんな猫の顔を使った針山です。
この針山の底は右側の指貫を大きくしたもので、言わばペアーになっている作品です。
指貫の材料は布の耳だけを使って切り口が無く、ほつれてこないように考えてあります。
無地や柄の部分の組み合わせで、如何様な雰囲気にも作り上げられる作品ですが、それ以上に捨ててしまいがちな布の耳を活用することは、これまた素晴らしいアイデアだと思いませんか。
小さな作品が多いちりめん細工の世界では、どれだけ小さな端布も捨てることが出来ないようです。
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