ちりめん細工・羽子板と巾着のつるし飾り

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お正月が近づいてきました。

 

かつてはお正月の遊びの定番だった羽根突きの羽子板をメインに、金運を招くことを連想させる巾着とを傘福にしてあります。
この傘福はやはりお正月用のお目出たい飾りであると共に、幸運を招く願いを込めて作られています。

 

お正月が近くなってくると、お部屋の飾りにも色々と気を配りたくなって、あわただしい中に楽しみも増えてきます。

 

 

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ちりめん細工・枡ねずみ

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出雲の縁起物、俵ねずみからヒントを得て考えた作品です。

 

俵の代わりに枡を五穀豊穣の祝いに、ねずみを多産で子孫繁栄を招く象徴として捉えた縁起物。
おめでたいお祝いの時や、お正月などの飾りにはぴったりです。

 

もともとわが国には豊作の実りの穀物は、少々ねずみにも分け与えてやるべしとする鷹揚な考え方があって、このような作品が生まれてきました。
枡の中の穀物はお米や大豆などを代表とする穀物で、農作中心に発展してきた我が国ならではの縁起物の作品の一つです。

 

 

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ちりめん細工・小槌

01lちりめん細工・小槌

 

ちりめん細工の小槌は結構大きな作品で、長さが20cmほどの長さです。

 

小槌と言うとついつい私のような人間は、「打ち出の小槌」を思い起こします。
しかしこの小槌をかたどった文様は、古来からおめでたい吉祥文様として使われてきたこともあり、あながち打ち出の小槌がもたらす福や幸運と無縁ではなさそうです。

 

なぜ小槌がおめでたい、幸運をもたらす象徴になったのか定かではありません。
でも年末になるとついつい思い出す作品ですから、私などはやっぱりそれを信じて、来年こそは福を招き寄せたいと内心思っているわけです。

 

あなたもちりめん細工の小槌を作って、来年も幸運に恵まれるようお祈りしてみてください。
 

 

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ちりめん細工・手つなぎ人形袋

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男の子と女の子が手を繋いで、お遊戯をする姿をとらえた古作だと言われています。
手つなぎ人形袋にはこの2人のものと、5人が手を繋いだものの2種類が、江戸時代から作られてきました。

 

中でもこの2人が手を繋いだ作品は、大小さまざまの大きさの古作が現存していて、それぞれ可愛らしい表情が人気の作品です。
今の時代になってもこの作品は、お顔の表情や髪の毛の作りなどを除いて、昔のままの姿が継承され続けています。

 

それだけ作られた時代から、完成度の高い作品であったということができそうです。

 

 

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ちりめん細工・搔い巻き人形袋

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搔い巻きをご存じでしょうか。手の入る袖が付いた掛け布団です。
私の母方の祖父が愛用していましたので、横に入れてもらうと肩まですっぽり布団がかぶって、肩のあたりがとても暖かかったです。
この掻い巻きは現代でも売っているようで、先日たまたまネットの通販コーナーでみかけました。

 

掻い巻きからチョコンと顔を出した小さな子供の表情や仕草が、とても可愛らしい作品です。
実際には子供が寝てしまうとお顔が見えなくなってしまい、お顔の表情が見れるようにするのが難しそうです。

 

ただあくまでも作品ですから少々不自然になっても、時代に合わせてお顔が見えるような工夫をしたほうが良いかも知れません。

 

 

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新ブログに移行後、平成26年6月14日以前の投稿に不具合が生じております。ご容赦をお願い申し上げます。
あきない100年
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