ちりめん細工・這い子人形
古作の這い子には大きく分けて3~4種類のものがあります。
これは袋になっていないお人形タイプで、子供が這い這いして一休み?する姿が可愛く表現されています。
お顔が上を向いて目が見えるのは不自然との指摘もありますが、お人形の世界ですから、やっぱり可愛い方がいいですね。
古作の中にもお顔の表情が見えるように、かなり苦心した跡が垣間見ることのできる作品があります。
今も昔も、作る人が考えることは、同じようなところに着眼するものです。
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ちりめん細工・糸巻き人形
「糸巻き人形」はうちのお店でつけた名前。
糸巻きを持っているので、糸巻き人形です。(当たり前ですね)
ちょこんとした瞳に恥ずかしそうに紅潮したほほ。とてもかわいいでしょう。
糸巻を持ったお人形は、お子様が「お裁縫上手になりますように」との願いをこめています。
お裁縫のお稽古が昔ほどポピュラーでなくなった今の時代、このお人形を見て、「わたしもお裁縫がしたい」というお子様が一人でも多くいらっしゃればいいですね。
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ちりめん細工・雛人形と菱餅袋
以前にもご紹介したのと同じタイプのひな人形ですが、少し背を高くして作ってあるようです。
これまた格調ある凝った装束を身に着け、いかにも気品に溢れた作品になっています。
後ろには少し装飾を施した菱餅袋を配して、屏風のように見立てて作られた感じがします。
かなり貫禄のある重厚な雛人形の作品です。
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ちりめん細工・ひな人形
桃の節句、ひな祭りが近づいてきました。
おうちではどんなひな祭りのお祝いをお考えでしょうか。楽しみですね。
この小さな雛人形は子供をモチーフに作り上げた、オリジナル作品です。
可愛さの中にも、古典的な趣が感じられる作品です。
装束などを見てもかなり手の込んだ作りで、作品自体の重みに繋がっています。
私は新しい作品を生み出すときにも、やはり古典の継承を願ってやみません。
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ちりめん細工・梅袋ともも袋
梅の花、桃の花はどちらも春の魁を告げる花です。
よく似ているので、区別のつかないことがある種類のですが、やっぱり桃の花な方が遅く咲いて、色も鮮やかな種類が多いですね。
一方梅の花は白梅紅梅とも比較的地味な花ですが、ちりめん細工の世界では古作の時代から、梅の方が華やかな色で作られているものが多いようです。
両者とも初級の作品で簡単に作れそうですが、花弁の丸味などをうまく出し、形を整えるのが大変難しいようです。
私の場合でもちりめん細工の作品は、簡単そうに見える物ほど姿の整い方などを、特に注意深く見てしまいます。
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