ちりめん細工・手つなぎ人形袋

ちりめん細工・手つなぎ人形袋

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古作の中でも人気の高い手つなぎ人形袋袋です。
今までにも古作を含め沢山の作品を拝見してきましたが、同じような形をしていても少しオリジナルな部分が加わったりして、とても変化の多い作品の一つです。

 

この作品、頭と袋の部分の大きさのバランスが難しく、バランスが狂う何となく不安定な作品になってしまうような感じがします。
もっとも古作を含めてたくさん作品を見ているうちに、見る人作る人によってそのバランスも違ってくるようで、だんだん気にならなくなってしまいました。
個人的には頭の部分が少し大きめのほうが、より可愛らしく見えたりするのですが、それも見る時によって違いますから、余りあてになりません。

 

男の子と女の子が手をつないだようになった姿は、とても愛くるしく可愛らしいですね。

 

 

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ちりめん細工・牡丹袋

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これからの時期は牡丹の花が賑やかになってきます。
まさに大輪の花という言葉がピッタリです。

 

ちりめん細工のぼたん袋は、直径が20cmほどでかなり大きな作品です。
花芯の部分が袋になっていて、ちゃんと物を入れることが出来ます。
作品の大きさに比べて袋の部分はかなり小さく、最初につくった人はいったい何を入れたのでしょうか。

 

ところで本物の牡丹の花は大きくて存在感がありますが、つぼみがつき始めてからの「見頃」はいったいいつごろなのでしょう。
つぼみから開ききってしまうまでに、あまり時間のかからないものもあり、一番美しいと思われる咲き頃加減はいつか、ということはなかなか難しいですね。

 

 

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ちりめん細工・花祭り

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今日4月8日はお釈迦様の生誕を祝う花祭り。

 

この作品はお釈迦様の生誕の地、インドの花祭りをお祝いする光景を、空想上の世界で再現したものです。
お釈迦様への敬愛が溢れていると共に、人々の生活の中で息づくお祭りの喜びが、見事に表現されています。

 

ちりめん細工の中でもストーリー性を持った作品は、見る人の気持ちをとても豊かにしてくれるようです。

 

 

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ちりめん細工・蝶袋

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羽の微妙な丸みや口先の形など、これまた見ているよりもはるかに難しい作品のようにお聞きしています。
そして袋の部分の口べりのつけ方など、基本を忠実に守らないと、なかなか姿の整わない作品が出来上がってしまいます。

 

それにしてもちょっと”派手”な蝶々ですね。新種の蝶々でしょうか。

 

私も自分で作ることが出来ないくせに、20年近くちりめん細工の作品を見てきました。
以前は”らしく”作ることが大切だと思ってきましたが、たくさんの作品を拝見しているうちに、このところはかなり考え方も変わってきました。
特に古作に関してはそんな思いが強かったのですが、少々はめをはずした作品の方が面白くなってきたのです。

 

人間の感性そのものも時代とともに変化するわけですから、ことちりめん細工に関しても、新しい感性が取り入れられても決しておかしくないと思います。
もちろん基本を忠実にした姿勢は大切ですが。

 

こんなことを思い始めてから、作品を拝見する楽しみも以前にも増して幅広くなってきました。

 

 

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ちりめん細工・桜袋

ちりめん細工・桜袋

桜を模った袋は、江戸時代から数多くの種類の作品が考え出されてきました。
花弁の先の切れ込みや丸味、額の分部の作り方など、様々な工夫がなされて今に至っています。

 

この作品は花弁の真ん中に接ぎを入れて、先端の窪みをやや鋭角的にする代わりに、綿を入れてふっくら感を出しています。
多分この作品で初めて花弁の真ん中で接ぐ手法を見たと思いますが、これもまた進化の一段階になって、このヒントをもとに次々新しい作品が生まれています。

 

新しい作品、手法を生み出すのは、考えているよりはもっと難しいようです。

 

 

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新ブログに移行後、平成26年6月14日以前の投稿に不具合が生じております。ご容赦をお願い申し上げます。
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