ちりめん細工・花祭り
今日4月8日はお釈迦様の生誕を祝う花祭り。
この作品はお釈迦様の生誕の地、インドの花祭りをお祝いする光景を、空想上の世界で再現したものです。
お釈迦様への敬愛が溢れていると共に、人々の生活の中で息づくお祭りの喜びが、見事に表現されています。
ちりめん細工の中でもストーリー性を持った作品は、見る人の気持ちをとても豊かにしてくれるようです。
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館 公式Facebookページ
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。
松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。
ちりめん細工・蝶袋
羽の微妙な丸みや口先の形など、これまた見ているよりもはるかに難しい作品のようにお聞きしています。
そして袋の部分の口べりのつけ方など、基本を忠実に守らないと、なかなか姿の整わない作品が出来上がってしまいます。
それにしてもちょっと”派手”な蝶々ですね。新種の蝶々でしょうか。
私も自分で作ることが出来ないくせに、20年近くちりめん細工の作品を見てきました。
以前は”らしく”作ることが大切だと思ってきましたが、たくさんの作品を拝見しているうちに、このところはかなり考え方も変わってきました。
特に古作に関してはそんな思いが強かったのですが、少々はめをはずした作品の方が面白くなってきたのです。
人間の感性そのものも時代とともに変化するわけですから、ことちりめん細工に関しても、新しい感性が取り入れられても決しておかしくないと思います。
もちろん基本を忠実にした姿勢は大切ですが。
こんなことを思い始めてから、作品を拝見する楽しみも以前にも増して幅広くなってきました。
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館 公式Facebookページ
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。
松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。
ちりめん細工・桜袋
桜を模った袋は、江戸時代から数多くの種類の作品が考え出されてきました。
花弁の先の切れ込みや丸味、額の分部の作り方など、様々な工夫がなされて今に至っています。
この作品は花弁の真ん中に接ぎを入れて、先端の窪みをやや鋭角的にする代わりに、綿を入れてふっくら感を出しています。
多分この作品で初めて花弁の真ん中で接ぐ手法を見たと思いますが、これもまた進化の一段階になって、このヒントをもとに次々新しい作品が生まれています。
新しい作品、手法を生み出すのは、考えているよりはもっと難しいようです。
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館 公式Facebookページ
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。
松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。
ちりめん細工・桜袋
今の時期になると知らず知らずのうちに暖かさが増してきて、桜の時期がもうすぐ。
この桜袋は最も単純な形ながら、柔らかな丸みとピシッとした角の鋭さが決まると、まことに美しいフォルムを作り出します。
長年色々な作品を拝見していても、特にこの桜袋と梅袋は見るたびに新鮮さが湧き出して来ます。
実はちりめん細工の作品は簡単そうに見えるものをつくるのが最も難しいことは、実際に作品を作っておられる方が一番良くご存知のことではないでしょうか。
ほんとうに奥の深い手芸です。
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館 公式Facebookページ
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。
松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。
ちりめん細工・桜の押絵の小箱
桃の節句が終わるともうすぐ桜の季節。暖かい春が待ち遠しいです。
桜の押絵をした六角形の小さな小箱は高さ10㎝ほど。
少し華やかさを出すために、金糸や金の絵の具を使ったそうです。
春らしい雰囲気が漂った小箱が出来上がりました。
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館 公式Facebookページ
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。
松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。