
縮緬細工・ふきのとう袋
何度も申し上げておりますが、ちりめん細工の世界にはほんとうに季節感の強い作品が多いですね。
ふきのとうは里山の浅春を代表する山菜で、雪解けを待たずに顔を出す春の使者として、独特の香りとほろ苦い味が春の訪れを感じさせてくれます。
ふきのとう袋は、春の訪れをを告げてくれる作品の一つです。
かつては庭先や空き地にも見られ、取ってきては朝のお味噌汁の具などにも使っていましたね。
お大根のお味噌汁につぼみの花びらを散らせ、ちょっと七味唐辛子をふりかけ…。
いい香りがして最高ですよ!
残念ながらちりめん細工のふきのとうは、食べることが出来ません。
でも袋の中に春の香りとして適切なお香などを入れて、ちょっとしたお飾りに使うのもいいかもしれませんよ。
今の時期にぴったりの作品です。
http://www.mctv.ne.jp/~go-daito/
■□■□ 松阪ちりめんお細工物の会 作品展 ご案内 ■□■□
□日時:2月28日(土)→3月8日(日) 10:00→18:00
□場所:松阪市湊町196 優遊館きもの大藤
期間中半日体験コーナーを毎日開催。お早めにお申し込みください。
お問合せ、お申し込みはここをクリック
※3月5日(木)は休まず営業
http://www.e-chirimen.com/
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。

ちりめん細工・梅の巾着
梅の花をうまくアレンジした作品。
高さが15?くらいのもので、もちろん実用としても使える巾着です。
お子様や卒業式を控えた若いお嬢様でも、はかま姿などにもピッタリかもしれません。
無地のちりめんと古布の柄の取り合わせが絶妙で、柄の白い部分が春の柔らかさをかもし出しているようです。
そして花びらの丸みもきれいなカーブを描き、美しいフォルムを作り出しています。
ちりめん細工の作品は、もちろん造形の美しさも大切ですが、細部の細かい作業部分のまとめ方も、作品の出来ばえにおおいに寄与するものですね。
日本の四季折々の季節感を伝えるちりめん細工の作品は、私たちの心に安らぎをを与えてくれるのです。
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■□■□ 松阪ちりめんお細工物の会 作品展 ご案内 ■□■□
□日時:2月28日(土)→3月8日(日) 10:00→18:00
□場所:松阪市湊町196 優遊館きもの大藤
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縮緬細工・雛人形
町のお人形屋さんでは、雛人形がいっぱい並んで、とても華やかな雰囲気をかもし出しています。
世のおじいちゃん、おばあちゃんは、お孫様の健やかな成長を祈る楽しみとともに、お財布が少々お寒くなる時期でもあります。
端午の節句ひな祭りまで、もう少しになってきました。
ちりめん細工の世界でも、いろいろなお雛様がつくられていて、見ているほうにとってはとても楽しいものです。
このお雛様はとても小さな作品ですが、お雛様、お内裏様とも、なかなか高貴な雰囲気が漂いながらも少し素朴な感じがして、豪華なお雛さまとは違ったおもむきを感じさせてくれます。
ちょっと拡大してお顔を拝見します。

十二単に見立てた装束の襟元が素敵です。とても柔和な雰囲気です。

シャープな烏帽子が凛とした表情で、高貴なお方の雰囲気が漂ってきます。
今までにご紹介したお雛様をご紹介します。下のリンクをクリックしてください。
その1
その2
その3
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ちりめん細工・うぐいす袋と梅袋
新年のご挨拶が遅れてしまいました。
あけましておめでとうございます。
本年もご愛顧、お引立てを賜りますよう、お願いを申し上げます。
今日あたりは真冬の寒さですが、この年末からお正月にかけては、暖かい日が続きましたね。
外に出てみると、もう梅のつぼみも膨らみ始め、春の訪れが間近なことを告げています。
ちりめん細工の世界では、季節感の強い作品も数多く見られます。
梅とうぐいすのように、昔から「つきもの」といわれる取り合わせも、季節を代表する作品として、妙味がよく発揮されていますね。
そろそろ毎年の恒例「松阪縮緬お細工物の会 作品展」が近づいてきました。
皆様方もぜひお出かけくださいませ。
今年もいろいろなちりめん細工作品をご紹介してまいります。
ブログのほうもぜひ見てくださいね。
http://www.mctv.ne.jp/~go-daito/
■□■□ 松阪ちりめんお細工物の会 作品展 ご案内 ■□■□
□日時:2月28日(土)→3月8日(日) 10:00→18:00
□場所:松阪市湊町196 優遊館きもの大藤
期間中半日体験コーナーを毎日開催。お早めにお申し込みください。
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ちりめん細工・鯛車
お正月ももうすぐ。
やはりお正月のお飾りには、こういった鯛車のようなおめでたい作品がピッタリです。
鯛車は郷土玩具の一つで、全国的にも数多く存在するようですが、いずれも節句や長寿の飾り物として考えられ、それが玩具になったようです。
ちりめん細工の鯛車は、下の四角い部分に小さなものを入れることが出来ます。
お飾り兼小物いれということで、まさに用と美を兼ね備えています。
こういった作品を考えた出した人は、ちょっとした工夫で見事に用と美を実現しているのですね。
日本女性の美意識と、奥ゆかしさの中に潜む工夫には、感心することしきりです。
来年もよい年であるようお祈りするとともに、ご多幸、ご健勝を願ってやみません。
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楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
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松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。
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