
ちりめん細工・玩具(雛飾り)
江戸時代から子供をあやしたり、遊びのおもちゃとして使われてきた玩具です。
一般的には紙を使って作られたものが多いのですが、古作の中にはちりめんなど、布を使ったものもたくさん残されています。
いつの時代からか、お雛様の脇飾りに色々なものが飾られるようになって、こういう玩具類も”おもちゃ”としての本来の役割と共に、お飾りとしても使われるようになっていきます。
大正時代の雛祭りの記念写真を見たことがありますが、フランス人形やら市松人形、そして女の子の喜びそうなおもちゃまで飾られていました。
いずれにしても雛人形と共に色々なものを飾ることで、お子様の健やかな成長を願う家族の切なる願いが、雛飾りにはよく現れているのではないでしょうか。
■□■□ 松阪ちりめんお細工物の会 作品展 ご案内 ■□■□
□日時:3月3日(土)→3月11日(日) 10:00→18:00
□場所:松阪市湊町196 優遊館きもの大藤 TEL:0598-21-3533
期間中半日体験コーナーを毎日開催。お早めにお申し込みください。
お問合せ、お申し込みはここをクリック
※3月8日(木)は休まず営業
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http://e-chirimen.com/
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。
http://www.mctv.ne.jp/~go-daito/
松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。

ちりめん細工・雛人形(お雛様)
今日2月4日は立春。
暦の上ではもう春ということになりますが、まだまだ極寒に日が続きそうです。
立春を過ぎるともう雛まつりが間近に迫ってきます。
このお雛様は何となく古典と現代が入り混じったような、何とも言えないかわいらしい雰囲気を持っています。
それは目と髪型が今様で、装束が古典的に作られているからでしょうか。
考える人、作る人がそれぞれ知恵と工夫を凝らし、作品の出来栄えも徐々に向上していくものと思います。
ちりめん細工を趣味とされる方々が仲良く競い合って、技術の伝承と向上に寄与されることを切に願っています。
■□■□ 松阪ちりめんお細工物の会 作品展 ご案内 ■□■□
□日時:3月3日(土)→3月11日(日) 10:00→18:00
□場所:松阪市湊町196 優遊館きもの大藤
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ちりめん細工・おしどり袋
寒いですね。日本列島全体が冷蔵庫になったようです。
ちりめん細工のおしどり袋を見ると、ついつい高校時代の漢文の先生を思い出します。
中国唐の時代に玄宗皇帝と楊貴妃のエピソードを歌った漢詩「長恨歌」の一節。
「天にあっては比翼の鳥のように」、「地にあっては連理の枝のように」という、永遠の愛を誓い合った言葉です。
この「比翼の鳥」とは羽が繋がった二匹の鳥のことですが、実はおしどりを意味していること。
ついでにおしどりは「鴛鴦」と書き、オスが鴛、メスが鴦で、つがいで「鴛鴦」と書くこと。
そしておしどりの語源は「愛し鳥」、愛し合う鳥という意味だと言うことまで教えていただきました。
この先生、やがて自分の授業に酔ってくると、朗々と趣味の詩吟までうなりだす…..。
まことに印象の深い先生で、おかげで大事な語源となる漢詩の一節は、今でも思い出すのです。
話がそれてしまいましたが、このおしどり袋もたくさんの作品を拝見しました。
結構丸みをとる部分が多く、うまく姿をまとめるのはかなり難しい作品のようです。
■□■□ 松阪ちりめんお細工物の会 作品展 ご案内 ■□■□
□日時:3月3日(土)→3月11日(日) 10:00→18:00
□場所:松阪市湊町196 優遊館きもの大藤
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ちりめん細工・雛人形(お雛様)
お正月が過ぎると、ちりめん細工の世界でもやっぱりお雛様が気になってきます。
先週に引き続き、ちょっと変わったお雛様をご紹介します。
少し高さのないお雛様ですが、どことなく落着きがあってどっしりしています。
写真をもう少し上から撮れば良かったのに、せっかくの作品が何となく立体感に欠けてしまいました。
この雛人形の装束も、お内裏様とお雛様に同じ生地が使ってあります。
いつも言っていることですが、ペアのお人形などを作る時には、同じ生地を使うことによって、何となくしっくりした作品が出来上がるものです。
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ちりめん細工・子供雛
お正月が終わると、ちりめん細工の世界でももう雛まつりが近づいてきます。
最近は昔からの古典的なお雛様もあれば、超現代的なキャラクターお雛様などもお店に飾られていて、ちょっとビックリ仰天の時代になりました。
このちりめん細工の子供雛は、古典的要素と現代的感覚を取り入れた作品のように思われます。
髪の毛の長さ形や、目の表情などでも、随分雰囲気の違ったお雛様が出来上がります。
子供雛は今までにもたくさんの作品を拝見してきましたが、最も表情が変わる要素は顔の向きだと思います。
下向きの顔には恥じらいとつつましさを感じ、少しまっすぐ前を向いた顔には、物おじしない現代っ子の姿を見ているような思いです。
下の部分が袋になっていますから、本来は「子供雛袋」と言うべきかもしれません。
いずれにしても楽しい作品の一つです。
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□日時:3月3日(土)→3月11日(日) 10:00→18:00
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