
ちりめん細工・ほおずき袋
毎年お盆の前になると、このほおずき袋をご紹介しているようです。
関東の方にとっては、浅草浅草寺の「四万六千日」の縁日にちなんで行われる、7月の「ほおずき市」のこともあって、ほおずきは7月のものという印象が強いかと思います。
田舎に住んでいる私にはお盆のお墓参りに行ったときの、ご先祖様の墓碑に供えられた赤いほおずきのほうが、より印象が強く感じてしまうからでしょう。
ちりめん細工のほおずき袋は、ちりめん細工古作の作品の中でも、最も形の整えにくい作品の一つではないでしょうか。
全体の形もさることながら、先端の少し開いた感じとか全体のバランスや雰囲気を作り出すのが、とても難しそうです。
そして写真に撮るのにも最も頭を悩ます作品で、いつまでたってもうまく作品の表情を表現することが出来ません。
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楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。
http://www.mctv.ne.jp/~go-daito/
松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。

ちりめん細工・朝顔のつるし飾り
毎日暑い日が続くと、少しでも涼しげな雰囲気を味わいたくなってきます。
朝顔袋を主にしたつるし飾りは、そんな季節にはぴったりのお飾りです。
よく見るとなぜかツバメやみみずくまでいて、遊び心にあふれた作品です。
もともとつるし飾りは節句の飾り物としての位置づけが強く、五節句(人日、上巳、端午、七夕、重陽)の中でも、現在では上巳(桃の節句)の雛飾りの脇役の一つとして、特に珍重されているようです。
でもつるし飾りに飾る作品は特に決まったものが無く、季節やテーマに沿った作品を下げればいいものだと考えています。
古作の中にもたいへん楽しい作品が残されていますので、季節やテーマに合った飾りをぜひ皆様方も研究してみてください。
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「松阪ちりめんお細工物の会」作品展には、ご遠方からもたくさんのご来場をいただき、まことにありがとうございました。
会員一同心よりお礼を申し上げます。
ホームページに作品展の会場を掲載しています。
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ちりめん細工・創作編みかご巾着
連日の猛暑日が続きます。ほんとうに暑いですね。
下が編みかごになった実用にも使えるくらいの巾着です。
上の部分のつくりがどのようになっているのか、口ではうまく説明できません。
編んだ部分に上からひだのようなものが重なっていますので、写真を撮影するときに確かめようとしたのですが、古い布でやぶけでもしたらたいへんなので断念。
自分で見たことが無いものにはいたく興味を引かれるのですが、あまり触ってしまうと弱っている布などは大変なことになってしまいます。
何かをヒントに「考えること」、そして「作ること」は、たいへんな苦痛が伴います。
それだけに作品が完成したときの喜びは大きいかもしれません。
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ちりめん細工・つまみの小箱
小さなつまみの花をあしらった小箱です。淡い色合いは春の雰囲気を持っていますが、真夏にご紹介するのもいいかと思いまして…..。
箱を作るのも、箱に布を貼り付けるのも、思っているよりみなさん苦労をされているようで、私が簡単に考えているようなわけにはいきません。
しかもふたの上の部分のふくらみは、もちろん綿を入れて作るのだそうですが、綿を入れる加減と満遍なく平均して膨らみを作るのは、けっこう難しいんでしょうね。
箱の中には、小さな小さなくくり猿が入っていますが、これまた小さすぎて作るのに骨が折れそうで、考えただけで肩が凝ってきます。
いつものことながら作る人の根気と熱意には、ただただ感心するばかりです。
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ちりめん細工・蓮袋
この時期になるとあちこちからハスの花の便りが聞こえてきます。
ハスは仏教とも深いかかわりのある花ですから、わが国でも随分大切にされています。
つぼみから大きく開き切ってしまうまで、色々な表情を見せてくれますので、見る者にとってもおおいに楽しませてくれる花です。
ちりめん細工の作品としても、つぼみから開花までの花の表情をうまく表現すれば、いろいろな形を作ることが出来ます。
この作品もまた、作者の意図を取り入れやすい形や、彩りの妙が表現できる作品の一つかもしれません。
またまた簡単にものを言っていますが、実際に作る人にとっては、そう簡単な作業ではなさそうです。
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