ちりめん細工・鶴亀袋

ちりめん細工・鶴亀袋

今年は何となく秋の気配がないまま、もう11月も中旬に差し掛かりました。
いつもだと街中でも木々の色づきが美しい時期なのに、まだまだ夏の名残が色濃く残っているところも多く見かけます。

それでも気がつくともうすぐお正月。ちょっと気が早いですが、奥様方の間では「もうお正月ねぇ」なんて会話も始まっているのでは。
「鶴は千年亀は万年」というくらい、鶴亀は長寿の象徴のような動物です。
お正月用のお飾りには最適な作品ですね。

来週からは寒気がやってくるそうです。皆様方、お体を大切にお過ごしくださいませ。

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会員の作品もたくさんご紹介しています。

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ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
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ちりめん細工・熊手

ちりめん細工・熊手

明日から東京浅草の酉の市。今年は三の酉で明日から3回開催されるそうです。
私の頭の中では、酉の市といえばやっぱり熊手。
商売繁盛、開運招福を願う人たちが買い求めるのは、縁起物の熊手です。

もともと農具や掃除道具の熊手がなぜ縁起物になったかはさておき、この熊手の力強い爪の形は、いかにも幸運をガッチリ掴み取ってくれそうな姿。
このちりめん細工の熊手を飾れば、きっと幸運、金運を呼んでくれるに違いありません。

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ちりめん細工・つるし飾り

ちりめん細工・つるし飾り

今年は朝夕めっきり寒さが加わったと思えばまた暖かくなって、本格的な秋が一向にやってくる気配がありません。

丸い竹を編んだかごのようなものを使ったつるし飾りです。
犬張子、這い子、七宝手まりから金魚袋まで、四季を問わないいろいろなものが下げてあり、季節感を余り感じさせない作品です。

つるし飾りはその中に下げる作品の種類はもとより、作品の大きさや間隔、そして全体の長さなどを考えながら構成していくのも、大きな楽しみの一つだそうです。

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ちりめん細工・柿袋

ちりめん細工・柿袋

秋もゆっくり深まり、柿の実も熟してきました。

このちりめん細工の柿袋は形からすると…..、「甘柿?」のようで、とてもおいしそうです。
柿のお尻にくくり猿がチョコンと乗った姿は、とても可愛らしい表情を見せてくれます。

子供の頃に内緒で畑の柿を失敬して食べた記憶では、甘柿のような姿をしていても凄い渋みがある柿もありましたから、一応に形だけで判断すると大変な目にあいます。
(ぜったいに内緒ですよ!)
「渋柿」「甘柿」の関係はたいへん複雑そうで、学問的領域にまで入らないと、見分け方など難しいことはとても理解できそうにありません。

「あそこのお家の柿は甘いかな?渋いかな?どうかな…..」。
そんなことを想像しながら柿袋を作ってみるのも楽しみの一つかもしれません。

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ちりめん細工・すずめ袋

ちりめん細工・すずめ袋

子供の頃には稲刈りが終わってしばらくすると、農家の庭先では脱穀機(古いですね)からこぼれた籾殻や小米を、スズメがおいしそうについばんでいたのを思い出します。
今ではほとんど見ることができなくなってしまった光景です。スズメの数も少なくなってしまったのか、住宅地でも余り見かけなくなってしまいました。

このちりめん細工のすずめ袋は、はと袋やうぐいす袋とはまた違った表情で、いかにも「スズメ」という雰囲気を持っています。
動物などを模したちりめん細工作品は、その特徴や表情を実にうまく捉えていて、まさに造形の妙といえるでしょう。

そして赤やら白など、実際には存在しないような体の色を使って、想像をたくましくしながら作品を作る醍醐味をも提供してくれます。
しかし、世界中を探せばこんなスズメがいるかもしれませんので、あながち空想上のスズメとは言い切れないところもありますね。

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新ブログに移行後、平成26年6月14日以前の投稿に不具合が生じております。ご容赦をお願い申し上げます。
あきない100年
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