ちりめん細工・鯉袋
写真の撮り方が悪いのでイワシの素干しのように見えてしまいますのでご勘弁。
最近では庭に立てるような大きな鯉のぼりを見かけることが少なくなりました。私が子供の頃には端午の節句が近づくと、男の子のいるお庭のあるおうちでは、鯉のぼりを立てるのが普通の光景でした。
この鯉袋はどうもその真鯉、緋鯉を思い出させてくれる作品なので、ついつい端午の節句と関連付けてしまいます。
10cm程度の大きさながらもちろん袋になっていて、中には物を入れることができます。
この鯉袋の大きなポイントは背びれと腹びれのひだを折りたたむ方向にあります。
簡単そうに見える作品でも原則を守りながら、昔から引き継がれてきた技法の伝承をしていってほしいものです。
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ちりめん細工・花祭り
お釈迦様の誕生を祝う花祭り(灌仏会(かんぶつえ))は4月8日。実はすっかり忘れていて、昨日のことでした。
この作品はお釈迦様の誕生を祝い、春が来た喜びをゾウが引く車の行進で、お祭りを表現したものです。
あくまでも空想上の花祭りですから、これがどこの国のお祭りかは分かりません。
白いゾウは東南アジアを中心に特別な生き物とされ、古い時代には国旗として使っていた国もあって、国や民族の象徴のような存在です。
またお釈迦様が生まれる際には、そのお母様は白象がお腹の中に入っていった夢を見て妊娠を知ったと言われています。白いゾウはお釈迦様とも縁の深い生き物でもあります。
お祭りで遊ぶ子供たちの嬉しそうな表情が伝わってきて、花祭りという名前をつけるにはぴったりの作品です。
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ちりめん細工・旅茶碗袋
お茶道具の旅茶碗を入れる桜をかたどった袋です。たぶんお茶の世界では、「旅茶碗袋」という呼び名の袋はないと思います。
お茶の世界の話ですから、このあたりはその道を究めた方にお聞きするほうがよさそうです。
さてこのちりめん細工の旅茶碗袋、筒の中には茶筅と茶杓が入っていて、もちろん中には旅茶碗も入っています。
この袋を最初に考えた人はどんなことを考えてこの袋を作ったのでしょう。と、ついつい難しいことを考えてしまいます。
かつて教えを請うた先生のお話では、「お花見にポットとこの袋を下げて行って、桜の下でお茶を一服。これくらいに考えておいたほうが良いですよ。」と笑われて、なるほど納得。
お花見にこれを持って行って桜の下でお茶をちょうだいするのも、これまた風流この上ないお遊びですね。
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ちりめん細工・傘福(お花見)
つまみ細工の桜が満開になった傘福なのですが、どうも桜の下でお花見をするお姫様たちがメインになっているようです。
傘福というよりは、お花見風景と言ったほうがいいかも知れません。
そもそも江戸時代から作り継がれてきたちりめん細工は、日本人の遊び心がうまく溶け込んでその作品の種類を増やしてきました。
新しい作品を作り出す元になる発想の中には、遊び心を持った「一捻り」がうまく加えられ、それが時代を超えた新鮮さを保つ秘訣にもなって、今の時代にもちりめん細工を楽しむことができる大きな要因の一つなのです。
この傘福の下のお花見も、花を愛で春の喜びを謳歌するお姫様たちの楽しそうな姿が、傘に花が咲く姿を表現することによってうまく映し出されています。
これから新しい作品を考え出していくには、古典の本流を踏まえつつも、大胆な発想でうまく遊び心を表現していくことが最も大切なことかも知れません。
拡大した写真も加えます。

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ちりめん細工・七宝袋
日本の伝統文様七宝(繋ぎ)文様を袋に写した、江戸時代から続く古作の中でも代表的な袋物。
15cmほどの大きさがありますから、実用的小物入れにはピッタリで、赤と黒のコントラストは今様の雰囲気をも感じさせてくれます。
もともと七宝(しちほう)は仏教用語で七種の宝のこと。この七宝文様もそれに由来した有職文様だと考えられています。
中国から渡来した有職文様は平安時代から公家社会で隆盛を極めますが、この七宝(繋ぎ)文様に関しては、使い古した木綿を重ね縫い合わせる「刺し子」の定番文様としても、庶民の間に長く定着してきました。
特に赤の部分を細かな絞り布で縫い上げると、ふっくらしたグラマラス(魅力的)なフォルムがたまらない魅力になっています。
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