
ちりめん細工・金平糖袋
金平糖袋は、やっぱり金平糖を連想する形をしています。
いや、正確にはその逆で、金平糖をヒントに金平糖袋を作ったわけですから。
金平糖が日本に渡ってきたのは江戸時代とのことで、当然ながらちりめん細工の古作の中にも見ることができます。
このお菓子の語源はポルトガル語のコンフェイト (confeito)と言うことなのですが、大学時代のスペイン語の先生が大好きで、何度かこの語源の講釈を聞いた記憶が残っています。
けれどもスペイン語の先生が、なぜポルトガル語の話をしたのか、未だによく分かりません。
子供の頃には食べ物を含めて、周りにはかなり”どぎつい”色合のものが多かったにもかかわらず、この金平糖だけは昔からパステル調の色合で、何となく「ファンタスティック」な雰囲気を持っていたと思いませんか?
結構おおきな袋で、お嬢様のふり袖姿にもよく似合いそうです。

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ちりめん細工・旅茶碗袋
桜の花びらをかたどったこの袋、中には小さなお抹茶用の茶碗(旅茶碗)が入っています。
そして竹筒の中には茶せんと茶杓が収められていて、いわば携帯用野点セット。
私には茶道のことが良く分かりませんが、野点や旅行の時に茶道具を入れるコンパクトな箱、茶箱(茶籠)というものがあります。
昔の人はおそらくその箱のかわりに、もっと近くに出かける時用として、小さくておしゃれな袋を考えたに違いありません。
と、都合のいい想像をしてしまうのですが、ではなぜ桜の花びらなのでしょう。
やはり心うきうき温かくなった春の象徴、桜をイメージしたのではないでしょうか。
お出かけにはそんな気分をイメージした「形」が、デザインとなって表現されているように思われます。

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ちりめん細工・桜袋のつるし飾り
もうあちこちで桜が開花して、春もたけなわと言う頃になってきました。
小さな袋ですが内袋、口紐が付いて、ちゃんと中に物を入れることができます。
つるし飾りに使うには口紐がないほうがすっきりするようにも思いますが、作者の拘りは実用とお飾りの両立を求めるちりめん細工への思いです。
この袋は旅茶碗袋の形によく似ていて、それを少しアレンジしたようにも見えます。
それにしても次から次へといろいろな物を考えるのは、なかなかたいへんなことだと感心しきりです。
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ちりめん細工・桜の針山
少しずつ暖かさも増して、あちこちから桜の便りも聞こえ始めました。
桜は何といっても日本を代表する花。やっぱり春の象徴でもあります。
この桜の針山はどちらかというと、「桜の花をかたどった針山」と名づけたほうがいいかもしれません。
その分色彩や柄に変化を加えると、余り季節感を感じさせない作品にも変化します。
こんな針山を傍らにおいて仕事をすれば、きっといい作品が出来上がるに違いありません。
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ちりめん細工・桜袋
彼岸の中日を控え、暖かく春らしい気候になって、お花見ももうすぐ。気分まで春らしくなって、何となく華やいできました。
でも急に変わる気候にはご用心。「花冷え」なる言葉もありますから。
桜の花を模した小さな作品です。旅茶碗袋の形に良く似ているようにも思えますが、本当のところは分かりません。
一見色柄とも桜の雰囲気ではないように見えますが、下の部分のつまんだところなど、桜の花びらの特徴をよく捉えているようです。
実は古作の中にも「これはなんだろう」と、一瞬考えさせられる作品も多く、昔の人がわざわざそうしたことを考えながら作ったかどうかは分かりません。
しかし見る人に考えさせることも、ちりめん細工の醍醐味の一つではないでしょうか。
作者には失礼なことを申し上げてしまっているようですが、「考えながら見る」というのが、ちりめん細工の鑑賞方法だと真剣に思っています。
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