
ちりめん細工・せみ袋
ちりめん細工のせみ袋です。
少し「派手」ですが、れっきとしたせみです。
このせみ袋、口のところがちゃんと袋になっています。
8センチ程度の大きさですが、なかなか存在感があります。
このせみは東南アジア原産で、同じ種類なのですが、それぞれの羽根や胴の色が違います。(東南アジア原産というのはウソです)(~_~)
ちりめん細工の世界は作る人の感性で色々なバリエーションがあって、本当に楽しいですね。

ところで先日お店の庭のセミの羽化の模様をお伝えしました。
いつもこのけやきに鈴なりになってなくのですが、何故か今年は集まってきません。
昨年秋、上に見える電線に引っかかって危険でしたので、思い切って大きな枝も落としてしまいました。
けやきの葉に茶色い班点ができていて、木に元気がないのかもしれません。
セミも敏感にわかるのでしょうか。

ちりめん細工・六角箱
直径20センチ弱の押し絵の六角箱です。
ふたの上はつまみ細工でお化粧します。
さて、何に使うのでしょう。
きっと大切な大切な宝物を入れる箱だと思います。
この箱からは、何と「猫」がのぞいていますが、はて?猫が入るような大きさでもないのですが・・・。
皆さんも大切な宝物を入れてくださいね。

ちりめん細工・カエル
みなさぁ?ん、こんにちは。
私はカ・エ・ル。
梅雨の時期になると、とっても元気になるの。
私って、とってもチャーミングでしょ!
みんなが言うのよ、「君の目は、素敵でかわいいよ」ってね。
えっ!「右目と左目が見ているところが違う」って?
あれっ、知らないの?知りたい?
教えてあげよ?うかぁ。
右の目はロンドン。左の目はパリを見てんのよ。
私って、とっても気が多いんだから。

この子はお店の庭に住んでる、本物のアマガエル。
ときどき顔を見せるんだけど、管理人が写真を撮ろうとすると、すぐ横を向いちゃうのよ。
よっぽどお顔に自信がないのかしらね。かわそぅ!

ちりめん細工・蓮袋
全国各地から蓮の花の便りが届く季節です。
ちりめん細工の蓮袋は直径20cmほどのものです。
花芯の部分が袋になっていて、昔のむすめさんは、お琴の爪入れに使っていたようです。
蓮は別名:レンコン・ハスネ(蓮根)ともいいます。
原産地:インド
20世紀の中ごろ、大賀一郎さんが弥生時代の地層から蓮の実を発見。
なんと2000年も前の実でした。
そして発芽、開花に成功して、「古代ハス」として全国的に広まっています。
すごい生命力ですね。
この蓮の花、仏教と深い関わりがあって、仏像の台座に「蓮華座(れんげざ)」というのがありますが、蓮華とはハス(蓮)の花そのもののことです。
そういえば誰もが知っている童謡、
♪ ひ?らいた ひいらいた なんの はなが ひ?らいた
れんげの は?なが ひいらいた ♪
私たちはついつい「レンゲソウ」のことだと思いがちですが、実はこの「れんげ」、蓮の花のことなんですね。

ちりめん細工・あじさい袋
うっとうしい梅雨の季節が近づいてきました。
梅雨の時期は、だれも余り歓迎しませんが、この梅雨がないと農作物の不作や、夏の水不足が深刻になってしまいます。
小雨に煙る庭先で、あじさいの花を見かけたりすると、うっとうしい気分も吹き飛んで、しばらく見入ってしまうこともありますよね。
あじさいの花言葉は「移り気」。
花の咲き始めから、七色の変化を見せる花弁(実際は「がく」の部分が花弁に見えるのですが)のために、このような花言葉が生れたのでしょう。
でも、ちりめん細工の「あじさい」は、残念?なことに花の色が変化しません。
決して「移り気」ではないのです。
このあじさい、正方形のちりめんを何と264枚縫い合わせて作ったものです。
大変な根気と努力を必要とします。
何となく本物のあじさいを連想させ、ちりめん細工のなかでも季節感を強く感じさせてくれる作品のひとつです。