
ちりめん細工・椿の押し絵の小箱
お正月からこの方、随分冷たい日が増えてきました。やはり季節は大寒に向かって寒い日が続くようです。
椿は冬から春にかけての花ですが、「寒椿」「冬椿」という季語にも代表されるように、私にとってはどちらかというと冬の花。
春の季語である「花椿」という言葉は、私にはあまりピンと来ません。
椿といえば深い緑の葉の中に咲く、白や赤の色合いのコントラストがイメージになっています。
でもこの押し絵の小箱のように、赤い色の上にある白い清楚な椿は、また違った雰囲気をかもし出してくれて、とても新鮮に感じます。
季節と色合いの妙は、ちりめん細工の醍醐味とも言えるようです。
■□■□ 松阪ちりめんお細工物の会 作品展 ご案内 ■□■□
□日時:3月2日(土)→3月10日(日) 10:00→18:00
□場所:松阪市湊町196 優遊館きもの大藤 TLL:0598-21-3533
期間中半日体験コーナーを毎日開催。お早めにお申し込みください。
お問合せ、お申し込みはここをクリック
※3月7日(木)は休まず営業
http://www.mctv.ne.jp/~go-daito/
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会員の作品もたくさんご紹介しています。
http://e-chirimen.com/
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
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ちりめん細工・春駒
明けましておめでとうございます。本年もこのブログをご愛読いただきますよう、お願いを申し上げます。
さて新春にふさわしい作品の一つに、このちりめん細工の春駒があります。
春駒にはいろいろな意味やものがあるようですが、もともとは張子の馬の頭に竹を付け、下についた車で動くようにした玩具です。
しかし私には玩具というよりは、若々しく気迫に満ちた表情が何ともすがすがしく、その凛とした表情が未来に向けた行動の決意の象徴のようにも見えます。
そういう意味では新年を迎えるにあたり、この春駒から感じ取れる気迫にあやかって、充実した一年を過ごしたいと思います。
皆様方にとっても良い作品が完成しますよう、お祈りをいたしております。
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ちりめん細工・鶴亀袋
年の瀬も押し詰まり、今年も後三日を残すのみとなりました。
今年はあなたにとってどんな一年だったでしょうか。
鶴は千年、亀は万年といいますから、ちりめん細工の鶴亀袋は健康長寿のための象徴的な作品ともいえます。
新しい年を迎えるにあたり、ご一家のご健康とご多幸をお祈りいたしたいと存じます。
また私の下手な講釈にお付き合いをいただいております皆様方が、ますますお稽古に励まれ、作品作りの腕を磨かれ立派な作品が出来上がりますことも、合わせて期待をいたしております。
そして新しい年も、皆様方にとりましてより良き一年になりますよう、心からお祈りいたしております。
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ちりめん細工・小槌(こづち)
年の瀬もだんだん押し詰まってまいりました。主婦の皆様には大忙しの時期かと存じます。
この時期になると年末ジャンボ宝くじなどを買っておられる方などは、大晦日の抽選が待ち遠しくなってくることでしょう。
この作品名称は残念ながら「打ち出の小槌」では無く、ただの「小槌」にもかかわらず、時期が時期だけについつい打ち出の小槌のことを考えてしまいます。
私のように余り欲のない人間でさえ、やはり小さな幸運でも願う気持ちに代わりがありませんから、誰しも大小にかかわらず幸運、ラッキーを願うものです。
気持ちをこめて作った小槌を飾っておけば、金運とは言わないまでも家中に幸運がやってきて、みんなが幸せにそして元気で暮らせるに違いありません。
お正月まであとわずか。家族そろって楽しいお正月を迎えられるよう、お祈り申し上げております。
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ちりめん細工・押し絵の羽子板
年の瀬になりお正月も近づくと、ついついお正月にちなんだ作品をご紹介したくなります。
やはり羽子板といえばお正月にはつき物のようなものですから、鯛車や小槌などおめでたいものが押し絵で作ってあります。
かつてはお正月の遊具であったものですが、最近では羽子板で遊ぶ子供たちを見かけることもありません。
もっぱらお飾りとして使われているようで、東京浅草浅草寺の羽子板市などで販売されている物も、実用的遊具というより絢爛豪華で室内装飾品としての性格を持っています。
女の子のお守りとして羽子板が厄を跳ね飛ばすということで使われ始め、そしてこれも古来より受け継がれてきた慣習と日本文化の象徴的な遊具兼装飾物ということが出来ます。
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