
ちりめん細工・おしどり袋
いつも一緒に仲良く泳ぐ、ちりめん細工のおしどり袋。
オスの尾羽がいかにもおしどりのオスのイメージにぴったりです。
人間の世界では仲のよい夫婦のことを「おしどり夫婦」と呼びます。これはオシドリがいつも仲良く一緒にいることから、そんな言葉が生まれたのだと思っています。
ところがオシドリはある一定の時期には仲良く一緒でも、冬になると必ずパートナーを変え、二年以上一緒に過ごすことは絶対にないそうです。
人間世界はオシドリの世界と違いますから、このおしどり袋のオシドリのように、共白髪まで仲良く一緒に添い遂げたいものです。
http://www.mctv.ne.jp/~go-daito/
松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。
http://e-chirimen.com/
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。

ちりめん細工・ほおずき袋のつるし飾り
小さく写っていて何がなんだか分からないのは、ほおずき袋をつるし飾りにしたものです。
今年の「松阪ちりめんお細工物の会」作品展に出品された作品を、私が”記念撮影”したものです。
まだまだたくさんの作品があったのですが、これ以上小さく写るともっと何がなんだか分からなくなってしまいます。
ほおずきもまた夏を代表する植物の一つ。漢字で「鬼灯」とも書くその強い色合いは、暑い夏の日が陰った頃に出会うと、ひと際強い印象が残ります。
今年の作品展で実際に展示した様子は、こちらからご覧ください。

ちりめん細工・ほおずき袋のつるし飾り
中心部を少し拡大した写真も掲載します。
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ちりめん細工・せみ袋
毎日暑いですね。ジリジリ照り付ける太陽の下で、クマゼミの鳴き声を聞くと、余計に暑くなってしまいませんか?
最近では都会の真ん中にまでクマゼミは生息するそうですから、とりわけ猛暑のきつい都会でこの泣き声を聞くと、もうたまったものではないでしょう。
何となく夏の定番になってしまったこのせみ袋。ずいぶん派手な色合い、姿をしています。
おそらく世界中を探してもこんなセミはいないと思うのですが、そこがちりめん細工の面白いところで、空想上のセミをいくつも考えることができます。
ちりめん細工のせみ袋は、材料の取り合わせでしだいで、無限の種類を生み出す力を持った作品の一つです。
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ちりめん細工・はまぐり土俵のお相撲
おりしも大相撲名古屋場所が開催され、明日の千秋楽を待たずに横綱白鵬が優勝を決めてしまいました。
蛤を相撲の土俵に見立てた作品は、たぶん子供相撲の様子からヒントを得たものと思います。
「はっけよい!のこった、のこった」と、土俵の外にいる行司さんが軍配をかざしています。
応援している子供たち、真似をしてお相撲をとっている子供たちの生き生きした表情と、何となくユーモラスな様子がたまらなく面白い作品です。
ちりめん細工の世界も古作の伝統を踏襲しながらも、少し新しい感覚を持った作品もまた楽しいものです。
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ちりめん細工・金魚袋とかえる
このところ暑いですね。皆様お元気でいらっしゃいますか?
かつては定番の、上が朝顔形になった金魚鉢に金魚を入れて縁側に置き、うちわでゆったり扇ぎながら眺めて涼をとるというのが、風情のある夏のすごし方でした。
しかし今の時代の暑さはその当時と比べ物にならず、きれいな水槽に金魚を入れて、クーラーを効かせて過ごすのが一般的。
それでも金魚は夏には欠かせないペットの一つです。
ちりめん細工の金魚袋は以外に難しい作品のようで、そのせいか形を整えること自体もたいへんだということです。
目のつけ方一つで、でめきんやいろいろな種類の金魚なったりで、姿表情の出し方に事欠きません。
そんなところにもちりめん細工の楽しさ、奥深さが潜んでいるのかも知れません。
金魚袋は今年の「松阪ちりめんお細工物の会作品展」では、ほおずき袋と共に夏を表現する作品の一つにもなっています。
≪こちらからご覧ください≫
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