立春も間近に控え、ちりめん細工の世界も本格的なお雛様の時期に入ってきます。
最近では全国的にお雛様のつるし飾りを地域ぐるみで取り組み、その展示が大きな話題となって報道されはじめるのももうすぐのことです。
これは硯屏にお雛様を押し絵で配した、これからの時期にはぴったりの作品です。
硯屏はもともと硯の前に置く衝立のことですから、こんな作品を置いた机に向かって作業をするときの息抜きに眺めれば、きっと気分が安らぐことでしょう。
ちりめん細工の世界では季節感の強い作品が多く、それだけに四季折々の造形が楽しめるのも、大きな楽しみ、醍醐味の一つです。
■□■□ 松阪ちりめんお細工物の会 作品展 ご案内 ■□■□
□日時:3月2日(土)→3月10日(日) 10:00→18:00
□場所:松阪市湊町196 優遊館きもの大藤 TLL:0598-21-3533
期間中半日体験コーナーを毎日開催。お早めにお申し込みください。
※3月7日(木)は休まず営業
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
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