少し秋の気配を感じる色合いですが、鬱陶しい梅雨空の清楚なアジサイの色などとは、ちょっと違う雰囲気を感じていただくのもまあいいかと。
六角形の小さな布を繋ぎ合わせた小袋は、古作の中にも見ることの出来る作品です。
最近ではちりめん細工の書籍もたくさん出版されているにもかかわらず、あまり見かけたことがありません。
目立つ華やかさのある作品ではないかもしれませんが、造形の美しさとしては一流のものを持っていると思います。
この作品は、平成18年3月3日発行の「和布クラフトVol.7」(パッチワーク通信社)にも紹介されています。
「松阪ちりめんお細工物の会」作品展には、ご遠方からもたくさんのご来場をいただき、まことにありがとうございました。
会員一同心よりお礼を申し上げます。
ホームページに作品展の会場を掲載しています。
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。