昔懐かしい紙風船を、ちりめん細工に模した作品です。
いささか春っぽい雰囲気の色合ですが、まあご勘弁ください。
紙風船はよく見てみると、一般的は黄、赤、緑、青、濃いピンク、そして白が使われていて、何か特別な意味合いがあるのかもしれません。
この作品もその原則には忠実なのですが、優しい色合を組み合わせ、いかにもふんわりした雰囲気を作り上げています。
風船袋は型紙よって随分見た目の落ち着きが変わってくることは、長年写真を撮っていると敏感に感じます。
この作品も随分研究の成果が詰まっているのかもしれません。
この作品、何か特別の用途、考えがあったのか、紐が輪になっていません。
間違いではありませんので、念のため。
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