ちりめん細工の金魚袋は、松阪ちりめんお細工物の会講習会では、2年目のお稽古作品です。
最初は1年目のお稽古に入っていましたが、かなり難しい作品のようで、2年目に昇格しました。
この作品は「ランチュウ」という背びれの無い種類にそっくりで、しかも口元の様子がいかにも金魚の特徴をよく現しています。
そして金魚の雰囲気を出すのに生地選びも大切らしく、なかなか苦労の多い作品と聞いています。
また特に尾ビレや胸ビレのかたちを変えたりすると、他の種類の金魚にも見せることができるそうです。
これから暑い季節がやってくると、お部屋の飾りにもピッタリで、ちょっとした涼しさを運んでくれるかもしれません。
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