初夏が近づいてくると、公園などでは美しいバラの花が見られるようになって来ました。
ちりめん細工のばら袋は直径20cmほどの大きさで、巾着としての実用も兼ねる大きさです。
ばら袋といっても、結構いろいろな形のものがあるそうで、この作品はかなり複雑な仕組みで作られています。
よく見るとバラの花をうまく作品に模していて、本物のバラの花が寄り集まっているように見えます。
いつもの通りどうやって作っていくのか、私には良くわかりません。
ただバラの花が咲き揃った雰囲気が、ほんとうにうまく表現されていると思いませんか?
バラの花言葉には「愛」「美」とかが基本にあるそうですが、色によってもさまざまな意味合いがあるようで、私にはなかなか覚えられそうもありません。
いずれにしても豪華絢爛という言葉が似合う花ですが、野辺に咲く5枚花弁のノイバラの花も、また清楚で素敵な雰囲気を持っています。
お部屋に飾るとかなり存在感もあって、急に明るい雰囲気が漂ってきそうなばら袋です。
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