もうすぐ端午の節句。
小さなお子様のいらっしゃるおうちでは、端午の節句の飾りが飾られているおうちも多いのでは。
鯉のぼりの周りで遊んでいる子供たちを模した、端午の節句の風景をちりめん細工の作品にしたものです。
ちまきもちゃんと飾られています。
かつては町中でも見られた大きな鯉のぼりも、このところはほとんど見かけることができなくなりました。
今では郊外の広いおうちの農家の庭先などで、時折見かけることがありますが、毎日あげたりおろしたりするのはなかなか骨の折れる仕事です。
あわただしいい今の時代には、そんな手間隙もかけにくくなったこともあって、大きな鯉のぼりを見かけることが少なくなったのかもしれません。
子供の頃には新聞紙の折り紙で作ってもらった兜をかぶり、鎧兜の脇に飾られた刀を抜いて、チャンバラの真似事をして遊んだ記憶がよみがえってきます。
これもまた端午の節句のお楽しみの一つだったのです。
私も「男の子」だったのですね。
ところが私は当時ちまきを食べた記憶がありません。
どうも我が家には実物のちまきを飾る習慣がなかったのか、端午の節句と言えども定番のちまきにありつけなかったようです。
なにやらちりめん細工の作品紹介とは違うところに話が行ってしまいました。~(汗)
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