こうして見ている分には、何の変哲もないただの袋。
ところがところが、中をあけてひっくり返してみると…..。
何と中から出てきたのは子供の鼓笛隊。
しかも見るところ唐子のお人形。
「はい、おみやげ」なんて言ってこの袋を渡され、中をあけてみれば…..、ビックリ仰天!
だからびっくり袋と言うのだそうです。
なおかつ中から出てきたお人形が、唐子であるだけに余計にびっくりしますね。
実用的でもないこのような袋を、何のために考え出したのかは定かではありませんが、こういったユーモアって大好きです。
ちりめん細工の世界では、冗談やユーモアを解する心や、風流をたしなむ気持ちも必要と言うことでしょうか。
奥が深いですね。
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