初夏のこの時期、ちょっと外に出ると蝶々を見かけることが多いですね。
かつてはどこにでもいた蝶々ですが、以前に比べるとかなり数も少ないようです。
でも一時期よりは少しだけ数も増えてきたみたいで、それだけ農薬等々の有害物質が減ってきたということなのでしょうか。
ちりめん細工の蝶は、羽や胴体の色柄を工夫するだけで、無数の種類が出来上がってきます。
世界中には何万種類もいるそうですが、ちりめん細工の蝶のほうが、もっと種類も多いぞ!
いつも感心するのは、羽根の部分の柄などは、いかにも蝶の雰囲気を捉えていて、こんな蝶がいても不思議ではないかもしれません。
こういった蝶の雰囲気を捉えて、作品に使う材料を吟味するのも、ちりめん細工の醍醐味なのでしょう。
むさくるしい男の私には、なかなか理解できない感性をお持ちの女性は、本当にうらやましい。
やっぱりちりめん細工は、女性の独特の世界なのでしょう。
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