5cmほどの小さな風船袋をつるし飾りにしました。
通常風船袋は無地のちりめんを組み合わせたほうがきれいだと思いますが、小さなものにはかえって少しだけ柄のちりめんを加えてほうが、何となく目の行き所が定まるような気がします。
この袋、ごく小さなものにもかかわらず、中にはちゃんと内袋も付いて、実際に物が入れられるようになっています。
松阪ちりめんお細工物の会会員さん達の合作ですが、つるし飾りにする場合には内袋は必要ないはずなのに、そこはそこで大きな拘りを持っておられるのでしょう。
形も通常の「おまんじゅうタイプ」の背が低いものから、少し縦長の形に仕上げてあるのも、つるし飾りにする時のバランスを考えたものと思われます。
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