秋を迎えて柿がたくさんお店に似並び始めました。
ちりめん細工の柿袋の左側には、小さなくくり猿が乗っています。なにかのおまじないでしょうか。
子どもの頃から近くに生えている柿の実は、その殆どが渋柿だと教えられてきましたが、まったくその通りです。
うっかり食べようものならその渋さには、口の中がゆがんでしまいそうです。保証つきの甘柿以外は、口にしないほうが身のためです。
さてこの柿袋、右側はいくぶん熟した柿に見受けられますが、それより更に右側の柿は干からびた感じに出来上がっています。
この柿袋の作者はいったい何を考えて作ったのでしょうか。まことに興味深いところですね。
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