ぽかぽか陽気に誘われて、うさぎ巾着の登場です。
やはり桜の時期になると、何故かうさぎさんがお似合いです。
この作品もその名の通りちゃんと袋になっていて、ものが入るようになっています。(約10センチほどの大きさ)
もともと「巾着」とはお金や大切な物を入れる袋の意味のようですが、この袋はどうも「お守り入れ」やにおい袋などに、実用として使われていました。
見た目には少しコミック的な表情ですが、江戸時代の古作にも同じものが見受けられますので、決して最近考案された作品ではありません。
ちりめん細工の作品の中でも、うさぎさんをテーマにした作品はやはり人気の的です。
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