ちりめん細工・白い犬
1012年松阪ちりめんお細工物の会作品展の合作「お正月風景」の中で、庭先の縁台の上にちょこんと座っていた白い犬です。
少し眠いのか目を細めて今にもウトウトしそうな表情が、何ともいえなく可愛らしいのです。
さすがにちりめん細工の作品だけあって、犬の種類は和犬の紀州犬のようにも見えますが、さてどんな犬を想像して作られたものでしょうか。
この作者のつくる犬は顔だけでなく、ボディーの表情もたいへん豊かで、犬好きにはたまらない魅力です。
最も犬だけではなく、他の作品もたいへん美しく仕上げておられますので、犬だけが得意であるということではありません。
日当たりのいい廊下で気持ち良さそうに居眠りする犬の姿を見かける季節も、寒さが加わってくると共にもうそこまで近づいてきています。
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。
松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。