
ちりめん細工・桃取り猿
これは「桃取り猿」と言います。
下についた竹のばねをはじくと、お猿が上の桃のところで止まって、まるで桃をとりに行くように見えるので、このような名前がついたと考えられます。
桃取り猿のように民芸的な作品は、全国のどこかの地方で見られるものですが、この桃取り猿は見かけたことがありません。
私どもの三重県松阪では、毎年3月の最初の午(ウマ)の日に行われる、岡寺山継松寺の縁日「初午大祭」には、この桃取り猿の桃の部分が羽根に変わった「猿はじき」と言われる郷土玩具を買って、厄払いをします。「厄を去りはじく」と言うような意味合いの、玩具と言うより厄除けのお守りと言ったほうが正しいかもしれません。
今年の初午は3月1日2日、もうすぐです。皆様も岡寺山継松寺に厄除けのお参り下さい。
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館 公式Facebookページ
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館


楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。

松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。

ちりめん細工・雛人形(お雛様)
小さいながらも格調高いお雛様とお内裏様です。
衿の重ねの部分もきれいに決って、凛とした姿が印象的です。
もうあっという間に桃の節句、雛祭りがやってきます。
皆様のお家ではどんなお雛様を飾られるのでしょうか。
子供達にとっても楽しみな雛祭り。
お子様の健やかな成長をお祈りいたしております。
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館 公式Facebookページ
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館


楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。

松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。

ちりめん細工・春の野山
春を告げる山菜や菜の花が、かごの中に盛られています。
ふきのとう袋、竹の子袋、菜の花袋、ぜんまい、つくしなど、春の野山で見かける植物を、ちりめん細工の作品で表現したものです。
ちりめん細工の作品は、やはり季節感のあるものもいいですね。
何といってもその季節の雰囲気が漂ってきて、とても幸せにしてくれると思いませんか?
これから暖かくなってくると、外に出かける機会が増えてきます。
野山や公園で見かける自然の植物などは、作品の題材になるものばかりです。
皆様方もぜひ新作に挑戦してみてください。
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館 公式Facebookページ
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館


楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。

松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。

ちりめん細工・針山
梅の花をモチーフにした実用の針山です。でもかわいらしくて、ついついお部屋のお飾りにもしたくなってしまいます。
かつては家の目立つところにも置かれていたお裁縫箱ですが、最近ではあまり出し入れをしない場所にしまわれていませんか。
どうもお裁縫という言葉は「死語」なってしまっているようで、あまり縁のない方も増えているのではないでしょうか。
私の世代は小学校の時に家庭科の時間にお裁縫があって、運針のお稽古をしかっりいたしましたが、今の時代にも男の子が運針の練習をしているのかな?
女の子の分まで縫ってあげて、喜んでもらった記憶があります。余計な話になってしまいました。
自分が使う針山を自分が好きなようにつくるって、針を持っていても本当に楽しいでしょうね。
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館 公式Facebookページ
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館


楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。

松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。