
ちりめん細工・菊袋
 
菊の便りが賑やかになって来ました。
 
菊の花は江戸時代から改良が加えられて、花の形がさまざまな数多くの種類が作られてきました。
ちりめん細工の菊袋も色々な種類の作品が作られていて、見る者の目を楽しませてくれます。
 
この菊袋左側のものは花の直径5cmほどの小さな袋ながら、両方とも内袋が付いてちゃんと物が入るようになっています。
「用と美」を兼ねたちりめん細工の基本が、小さいながらも強く感じ取れる見事な作品です。
 
 
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ちりめん細工・掻巻人形袋
 
掻巻からうつ伏せになってちょこんと顔を出した子供の姿が、いかにも可愛らしく表現されています。
 
最近ではほとんど見られなくなった掻巻は、袖の付いた掛け布団で、肩の辺りまですっぽりかぶれて、首筋から肩にかけてがとても暖かく考えられています。
祖父が一時期愛用していましたから、中にもぐりこむととても暖かく、手が思いのほか動かしやすかったのを覚えています。
 
この作品も江戸時代から作り継がれてきたもので、沢山の古作が残っています。
その多くは後ろの部分が口紐の付いた袋になっていて、この作品もまた古作の手法を踏襲しています。
 
 
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ちりめん細工・這い子人形袋
 
ちりめん細工這い子人形袋の二つ目のパターンです。
これも古作に見受けることのできる作品ですが、袖がついたきものを着て円筒形のボディーになっています。
 
子供のしぐさがいかにもよく伝わってくる作品で、単純な形ながら子供の姿にも品格が現れています。
顔を少し上げ気味の姿は、なんとも愛くるしい表情を見せてくれ、ちりめん細工のたまらない魅力を伝えてくれる作品の一つです。
 
 
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ちりめん細工・菱つなぎ袋
 
菱型の布を繋ぎ合わせた8cm前後の小さな袋です。
 
江戸時代から作られている古作ですが、今までに拝見した古作はこの作品と同じような色の組み合わせが使われています。
色使いに何か意味合いがありそうですが、未だにその理由が分かりません。
 
仏教で言う五行色などと同じような意味があるかもしれませんが、長年調べていてもこの6色の意味が何なのかを、未だに手がかりすら見出せません。
何かヒントになるようなことでもあれば、ぜひコメントにてご連絡ください。
 
 
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