ちりめん細工・金魚袋とかえる
暑い最中、皆様お元気でいらっしゃいますか?
かつては定番の、上が朝顔形になった金魚鉢に金魚を入れて縁側に置き、うちわでゆったり扇ぎながら眺めて涼をとるというのが、風情のある夏のすごし方でした。
しかし今の時代の暑さはその当時と比べ物にならず、きれいな水槽に金魚を入れて、クーラーを効かせて過ごすのが一般的。
それでも金魚は夏には欠かせないペットの一つです。
ちりめん細工の金魚袋は以外に難しい作品のようで、そのせいか形を整えること自体もたいへんだということです。
目のつけ方一つで、でめきんやいろいろな種類の金魚なったりで、姿表情の出し方に事欠きません。
そんなところにもちりめん細工の楽しさ、奥深さが潜んでいるのかも知れません。
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ちりめん細工・朝顔袋
毎日暑いですね。
今年は電力不足の心配がないそうで、冷房も適切に使って熱中症などを防いでください。
しかしまだまだ大震災で、不自由な生活を余儀なくされている方々のことを考えると、少々の暑さも我慢できると言うものです。
そんな暑さ対策の一つは、ちりめん細工の朝顔袋を飾って眺めれば、一服の清涼剤になるのではないでしょうか。
ちゃんと大切な物を入れる袋になっていますが、季節感の強い作品を眺めていると、何となく気分が安らぐような気がします。
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ちりめん細工・せみ袋
ジリジリ照り付ける太陽の下で、クマゼミの鳴き声を聞くと、余計に暑くなってしまいませんか?
最近では都会の真ん中にまでクマゼミは生息するそうですから、とりわけ猛暑のきつい都会でこの泣き声を聞くと、もうたまったものではないでしょう。
何となく夏の定番になってしまったこのせみ袋。ずいぶん派手な色合い、姿をしています。
おそらく世界中を探してもこんなセミはいないと思うのですが、そこがちりめん細工の面白いところで、空想上のセミをいくつも考えることができます。
ちりめん細工のせみ袋は、材料の取り合わせでしだいで、無限の種類を生み出す力を持った作品の一つです。
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ちりめん細工・えび袋
いつもこのえび袋を見ると、さてこのえびはどんな種類を頭に描いて作ったものかが、随分気になるものです。
見るところ角の姿はイセエビ、胴の形はクルマエビに見えませんか。
しかも”深く”考えると、この色はゆでた時の色をしています。生きているものではなさそうです。
少し話がそれますが、「えび」という言葉のもともとの意味は、葡萄もしくはその色をさすのだそうです。
それで分かりました。我が業界では「葡萄色」と書いて、「えびいろ」とも読むのです。
いい年になってもお勉強することは山ほどありそうです。(笑)
このえび袋の目のつけ方も、かなりひょうきんな表情を作っていて、見ていると本当に楽しいですね。
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