ちりめん細工・鶴亀袋
鶴は千年亀は万年と言われるように、鶴亀は動物の中でも長寿を象徴する生き物です。
お正月などにはまったくぴったりの飾り物です。
もともとこの袋は琴爪入れや、大切なものをしまう袋として作られてきたようですが、今の時代には袋と言うより、やっぱり飾り物としての用途が一般的です。
ちりめん細工の古作には「見て良し使って良し」の、いわゆる「用と美を兼ねた」作品が多く存在します。
実際に使うことを前提に作り継がれてきたちりめん細工の作品たちが、今の時代にも生き生きとした表情を見せてくれるのは、用と美を兼ねているからに他ならないと思っています。
次の時代にはどんな作品が作られていくのか、これまた大いに楽しみの一つでもあります。
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