小さなひな人形には、後ろに折り鶴の押絵をした屏風が置かれています。
このおひな様は高貴な中にも、少し子供っぽい雰囲気を持っています。
お顔を這い子人形などに使うものと同じようにして、子供のおひな様とお内裏様の雰囲気に作りたかったそうです。
ちりめん細工の古作の中にも「子供雛」がありますが、この作品も強いて名前を付けるなら、やっぱり子供雛なんでしょうね。
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