ちりめん細工・子供雛
お雛様とお内裏様を子供姿で作った作品です。
しかも下が袋になっていて、実際に物を入れることができます。
果たして本当に物を入れたかどうか分かりませんが…..。
この作品は江戸時代からの古作ではなく、昭和になってから考えられたものらしいのですが、何となく雰囲気に古典の様子もうかがえます。
いつも作品を拝見して思うのは、やはり古典を継承した作品には重みがあって、こういう可愛らしい作品にも貫禄が備わっているようです。
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ちりめん細工・菱餅袋と雛人形
菱餅袋は雛飾りの菱餅を、紙の芯とちりめんで袋にして作ったものです。
ちりめん細工の基本の一つに「袋にする」ということがありますから、こういう作品が出来てきても不思議ではありません。
全て揃った雛飾りではなく、お雛様とお内裏様だけで飾る時などは、むしろこういったちょっと遊び心のある飾りのほうが面白いのではないでしょうか。
江戸時代から続くちりめん細工も、やはり基本を忠実にしながらも、少しづつ現代風な要素が加わって来ることでしょう。
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ちりめん細工・ひな人形
小さなひな人形には、後ろに折り鶴の押絵をした屏風が置かれています。
このおひな様は高貴な中にも、少し子供っぽい雰囲気を持っています。
お顔を這い子人形などに使うものと同じようにして、子供のおひな様とお内裏様の雰囲気に作りたかったそうです。
ちりめん細工の古作の中にも「子供雛」がありますが、この作品も強いて名前を付けるなら、やっぱり子供雛なんでしょうね。
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ちりめん細工・梅巾着
そろそろあちこちから梅の便りが届く時期になってきました。
春の魁の花ともいえる梅の花は、桜に比べると花数が少なく、少し寂し気に見えるところが、いかにも浅春の花に相応しい優しさを感じます。
梅巾着はもともとお守りや小銭、大事なものを入れるための袋物に使われていました。
作るのはそんなに難しくないそうですが、形よく整えるのがとても難儀です。
ちりめん細工の世界は、単純、簡単そうに見える作品が、形を整えるのが難しいようです。
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