七宝てまりと大きめのくくり猿が交互について、中心はうぐいす袋が下げられています。
少し季節感があって春向きの作品でご勘弁。
七宝てまりの元になった七宝文様は、無限の繋がりを意味する縁起のいい文様です。
厄除けのくくり猿と組み合わせて縁起物を作り、特に春先の行事(桃の節句など)に飾ったと思われます。
松阪ちりめんお細工物の会の作品は、基本的に古作の流れを継承して、作品のいわれや持つ意味をも大切にしています。
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館 公式Facebookページ
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。
松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。