にわとりは家畜の中でも、古くから人間の生活に近いところで過ごしてきた動物の一つです。
かつてはおうちの庭先で飼って、毎朝の卵を楽しみにしていた記憶がある方も多いことでしょう。
そのにわとりを江戸時代の女性が眺めて、ちりめん細工に模った作品です。
にわとりの特徴である鶏冠(とさか)と顎の部分の肉髯(にくぜん)が、いかにもリアルに再現されて、その特徴を良く捉えています。
ちりめん細工の作品の多くは、日ごろの生活の中で見る道具や動植物を写した物が多く、生活に密着した作品群は親しみがあって、目を引く一因にもなっています。
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