牡丹の花が咲きました。
牡丹の花は大きく圧倒的な存在感があって、それ故古来から絵画などにも描かれ愛され続けてきました。
この牡丹を模った袋も大きな作品ですが、花芯の袋の部分は小さなものしか入れることが出来ません。
昔の資料によると、琴爪入れに使われていたようですが、こんな琴爪入れを持ってお琴のお稽古をされていたお嬢様方は、一体どんな方々だったのでしょう。
「立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花」との例えがありますが、どんなに美しい人だったのか、考えるだけでもワクワクします。
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