七宝手毬とくくり猿を使ったつるし飾りです。
真ん中にはうぐいす袋を下げて、ちょっと季節が合わないようにも思いますが、真ん中部分は他の作品に簡単に付け替えることが出来るようになっています。
つるし飾りにつるす作品の数はいったいいくつが正しいのかが、よく話題になって議論することがあります。
もちろんいくつ使うのが正しいと言うことはありませんが、地方によっても受け継がれてきた数の決まりがあるようにも聞いています。
一般的には50個もしくは51個の作品を下げることが多いようで、人生50年と言われた時代に、人並みに長生きして欲しいとの願いを込めたものです。
ちりめん細工,e-ちりめん優遊館 公式Facebookページ
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。
松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。