ちりめん細工のカエルは色々な作品が作られていますが、この作品が最もカエルらしい特徴を捉えているのではないかと思います。
獲物を狙っているような姿ながら、何となくひょうきんな目はちょっと間抜けな感じもします。
ちりめん細工作品を最初に考えて作った人は、その優れた観察眼もさることながら、作品に映しかえる技術にも優れた感性を持っていたと考えられます。
実際に新しい作品を生み出すことは大変なようで、伝承されてきた作品以外には、ほとんど新しい作品を見掛ける機会がありません。
簡単ではないことは重々承知していますが、新しい作品作りにもどんどん挑戦して欲しいものです。
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