小さな市松の巾着と風船が下がったつるし飾りです。
小さくてもこうして一本の紐に7個を下げると、1メートルくらいの高さになって、写真で見るよりはずっと迫力があります。
いつも申し上げているように、古作を見る限りにおいては、下げるものが決まっているわけではありません。
しかし何らかの願いを込めて作られてきたつるし飾りですから、この作品にはいったいどんな願いが込められているのでしょうか。
ちりめん細工の作品鑑賞は興味が尽きません。
少し拡大した写真も加えます。
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