この袋の名称はたぶん小さな布を「はぎ合わせ」てつくってあるので、はぎ袋というのだと思います。
高さが10cmほどの大きさながら、じっと見ていると幾何学的で流れるような文様が実に美しく、単純ながら迫力を感じます。
さてこの袋を作るにはたぶん平行四辺形の布を組合わせるのだと思いますが、底と口べりには別の形の布を使って形を整えていると思われます。
幾何学的につなぎ合わせた袋を見ると、一応どんな形のパーツが使ってあるか考えてみるのですが、そもそも幾何学自体が苦手でセンスがない上に、袋に作るメカニズムがさっぱり理解できません。
えらそうな講釈ばかり並べ立てていても、元になる型紙自体の仕組みを理解するのは、悲しいかな私にはまったく無力な世界です。
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