起源を江戸時代に遡るといわれている、紅白の布を巻いた柄の部分を手でクルクル回して、赤ちゃんをあやすおもちゃ。中には鈴などを入れて音が出るようになっています。
鶴や亀などおめでたい動物などのほか、うさぎ、犬、馬など、さまざまな動物を題材にして、押し絵やつまみ細工で作られています。
ほかにも吉祥文様を配した柄のついた玩具の中には、でんでん太鼓になって音を出すものもあります。
こういった赤ちゃんをあやすおもちゃには、子供の成長過程で災いを取り除き、子孫の繁栄を願う意味合いの意匠をつけたものが数多く見受けられます。
いつの世も子供の無事、安全を願う親心には変りがありません。
こどもの日を間近に控えて、改めてお子様の健やかな成長をお祈りいたします。
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