立春が過ぎるとあっという間に桃の節句、ひな祭りが近づいてきます。
桃の節句の主役は、やっぱり女の子の健やかな成長を願う雛人形。
この創作雛人形は15cmくらいの大きさですから、後の屏風兼飾りのくす球のついた「箱」の中にしまっておく事ができます。
いわば持ち運びのできるポータブル(ちょっと古い言葉ですが)お雛さま。昨今の住宅事情からすればとても合理的かもしれません。
古典の技法を継承しつつ、現代の感覚や生活様式にもマッチした作品を創作することも、これからのちりめん細工にとって大きな課題ではないでしょうか。
優しいお顔のお雛様です。昔の女性の気品が見事に表現されています。
面長なお顔にいかにも高貴な貫禄が漂うお内裏様です。
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